春の夜空に天体ショー
春の夜空に天体ショー
2015年4月23日(木)0時30分配信 共同通信
春の流星として知られる「４月こと座流星群」が２２日深夜から観測のピークを迎えた。２３日の明け方まで観測が可能という。気象情報会社ウェザーニューズ（千葉市）によると、北海道のオホーツク海側や東北、近畿、九州地方などで流星を観測、天体ショーをきれいに見ることができた。 流星は、北東の空に浮かぶこと座付近を中心に放射状に広がる。今年は月明かりがなく、広い地域で晴れて雲が出なかったため午後１０時ごろから観測できた。 国立天文台によると、こと座流星群の流星は１時間に１０個程度だが、突発的に数が増えることもあるといい、１９４５年には１時間当たり約９０個が観測された。http://terratopi.roflclub.asia/sp/article/155848/
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