松山ケンイチは早くも続編に意欲!「ふたがしら」撮影現場レポートが到着

松山ケンイチは早くも続編に意欲!「ふたがしら」撮影現場レポートが到着

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2015年4月17日 11:30 175


オノ・ナツメ原作による連続TVドラマ「ふたがしら」の撮影が3月から4月上旬にかけて東映京都撮影所を中心に行われ、その模様が一部公開された。
盗賊の赤目一味から抜けた、松山ケンイチ演じる豪放な主人公・弁蔵と、早乙女太一演じるクールな色男・宗次の冒険を描く「ふたがしら」。2014年に劇団☆新感線の舞台「蒼の乱」で松山と共演し、撮影時にはすでに息がぴったりだったという早乙女は「そのときのふたりの関係性が『ふたがしら』にちょっと似てるんですよ」と話した。取材当日に撮影されていたのは、江戸から大坂にやってきた弁蔵と宗次に、ひょんなことから仕事のチャンスが訪れるシーン。撮影所の街並にうどん屋などの装置などが足された中、エキストラも多く歩き回り、盛り場の風景を作り上げる。しこたま酔った2人が歩く場面では、いつもクールな宗次もハメを外し過ぎて髷(まげ)が乱れていることにするなど、その場でアイデアを出していく活気に溢れた撮影が繰り広げられた。
元々時代劇ファンだったという入江悠監督も、京都撮影所のスタッフによる時代劇の撮影手法に感銘を受けた様子。また松山も「(連続ドラマとしては)WOWOW初の時代劇で、今までにない時代劇が生まれると思います」と熱く語り、「すでに続編をつくる気満々ですのでよろしくお願いします」と意気込みに満ちたコメントを寄せた。ドラマは6月13日より、WOWOWの毎週土曜22時からの枠にて全5話がオンエアされる。